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グローバルフェスタJAPAN2023にブースを出展いたします

広島平和構築人材育成センター(HPC)は、9月30日(土)と10月1日(日)にグローバルフェスタJAPAN2023へ出展いたします。一般ブース(89)に終日参加を予定しています。

 

詳しくは下記グローバルフェスタJAPAN2023のウェブサイトをご確認ください。

https://gfjapan2023.jp/

 

令和2年度本事業修了生の近況~田澤優花さん~

令和2年度プライマリー・コース修了生である田澤優花さんのインタビュー記事が国際移住機関(IOM)駐日事務所の公式ホームページにて掲載されました。田澤さんは令和2年度本事業のプライマリー・コースに参加され、海外派遣ではIOMエジプト事務所に派遣され、ご活躍されました。その後、JPOとして現在のIOM本部(ジュネーブ)にてPolicy Officerとしてご勤務されています。

 

インタビュー記事はこちらからご覧いただけます。

https://japan.iom.int/japanese-staff/geneva202309

令和5年度(2023年度)平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業「プライマリー・コース」の外国人研修員の募集が始まりました

今年度のプライマリー・コース外国人研修員の募集対象国は、マリ共和国、コンゴ民主共和国、南スーダン共和国、ケニア共和国、レバノン共和国、ハイチ共和国、ウクライナ、ソロモン諸島、フィリピン共和国、アフリカ連合委員会(AUC)

以上の10か国・機関となりました。

ただし、アフリカ連合委員会(AUC)からの一般公募は受け付けておりません。

 

応募締め切りは2023年10月26日木曜日、日本時間AM9:00となっています。

詳しくはこちらの英語版ページをご覧ください。

プライマリー・コース日本人研修員募集受付締切間近※募集は締め切りました

今年度のプライマリー・コース日本人研修員の応募締切は9月4日(月)日本時間午前9時必着となっております。

 

応募に関する質問等はよくある質問をご覧いただくか、当センターまでご連絡をお願い致します。

 

皆さまのご応募をお待ちしております。

 

募集要項のダウンロードはこちら

プライマリー・コース説明会動画のご視聴はこちら

 

【データで見るプライマリー・コースを通じたキャリア構築】

平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業では16年にわたる事業実施を通じて、プライマリー・コースの海外派遣終了後、半数以上の修了生が国際機関のポストに就職しました。

【お問い合わせ】 一般社団法人 広島平和構築人材育成センター
〒730-0053 広島県広島市中区東千田町 1-1-61 ナレッジスクエア1F
Tel:082-909-2631 Fax:082-553-0910 Email:hpc@peacebuilders.jp

アフメド・アブデルラティーフ紛争解決・平和維持・平和構築のためのカイロ国際センター(CCCPA)所長、HPC広島事務所を訪問。HPC代表・篠田英朗と対談

7月28日(金) 紛争解決・平和維持・平和構築のためのカイロ国際センター(CCCPA)のアブデルラティーフ所長がHPC広島事務所を訪問し、HPC代表の篠田英朗と対談しました。

篠田代表からHPCが外務省の委託を受けて実施している平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業プライマリー・コースおよびミッドキャリア・コースの概要説明を受け、アブデルラティーフ所長は、「日本は平和構築において、とても重要な役割を担っている。また、広島は平和と復興の象徴であり、アフリカでももっと広島の復興の歴史を学ぶべきだ。」と述べられました。

これに対し篠田代表は、「平和構築・開発の分野に従事する人が国や地域に縛られず、様々な平和構築に関わる歴史や事例を学び糧とすることが大切だ。」と述べ、アブデルラティーフ所長もこれに同意しました。

本事業のプライマリー・コースでは、過去にエジプトから1名が研修員として参加したことがあります。

「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けて、平和構築・開発においても日本とエジプト、ひいてはアフリカ諸国との更なる連帯強化が必要となってゆくと思われます。

 

令和5年度(2023年度)「平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業」プライマリー・コースへのご応募を検討されている方へ

この度、令和5年度プライマリー・コース説明会での質疑応答を受け、本ウェブサイトの「よくある質問」ページの内容を拡充いたしました。事業全般に関する質問や回答もさらに充実しております。(ミッドキャリア・コースにご応募を検討されている方にも有益な内容があるかもしれません。)是非ご一読ください。

 

なお、2023年7月20日から当方ウェブサイトに掲載しているプライマリー・コース募集要項にて、「10.選考方法」欄に記載の「書類選考通過者に対する英語によるオンライン面接」の実施予定日を、都合により、10月3日(火)・4日(水)から、10月4日(水)・5日(木)に変更させていただいております。ご承知おきいただけますと幸いに存じます。

国連シニア・ミッション・リーダーズコース 結果概要

「国連シニア・ミッション・リーダーズコース 結果概要」が、外務省の公式サイトに掲載されました。実施団体としてHPCが言及されております。
国連シニア・ミッション・リーダーズコース 結果概要|外務省 (mofa.go.jp)

令和5年度(2023年度)外務省委託「平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業」プライマリー・コース説明会並びに個別応募相談会を開催しました【説明会の内容は動画にてご覧いただけます】

一般社団法人広島平和構築人材育成センター(HPC)は、7月7日(金)、令和5年度(2023年度)外務省委託「平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業」プライマリー・コース説明会を開催し、60名の方にご参加いただきました。

 

7日の説明会では、冒頭で本事業委託者である外務省総合外交政策局国際平和・安全保障協力室の佐藤大輔室長にご挨拶いただいた後、HPC代表理事の篠田英朗より、プライマリー・コースの概要や、当事業修了生の現況等について説明いたしました。続いてHPCシニア・アドバイザー(キャリア構築支援担当)の玉内みちるより、当研修内容が国際機関でのキャリアを構築していく上で、いかに有益であるかについてお話しいたしました。

 

本説明会の後半では、昨年度に実施したコース(国内研修)の研修員として現在海外派遣中のUNICEFエチオピアのWASH Officerである山田優志さん、令和3年度コース修了生でWFPタンザニアのProgramme Policy Officerである吉岡航希さんの計2名の方にご登壇いただき、応募の動機や応募前のキャリア、国内研修で習得した知識や技能、海外派遣先(ポスト)のマッチングに関する経験、また本コースを通じて構築したネットワークがどのように現在のキャリアに結びついているかなどについて詳しくお話いただきました。

 

説明会の動画はこちらのリンクにてご覧いただけます。

 

令和5年度(2023年度)「平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業」 プライマリー・コース海外在住者対象想定の懇談会の開催

一般社団法人広島平和構築人材育成センター(HPC)は、令和5年度(2023年度)の「平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業」プライマリー・コース海外在住者対象想定の懇談会を7月8日(土)に開催いたします。

主にプライマリー・コースに関する事業内容の説明をした後、大学院留学などで海外在住の方々の実情に応じた相談をしていきます。Zoom Meetingを利用したオンライン形式で実施します。
(当コースの研修概要はこちら、募集要項はこちら

本説明会では、HPC代表理事の篠田英朗に本事業の趣旨説明を行っていただいた後、本研修概要について説明を行います。

プライマリー・コース海外在住者対象想定の懇談会概要
【日時】
2023年7月8日(土) 20:00~21:30(日本時間)、12:00~13:30(イギリス夏時間)、13:00~14:30(欧州大陸夏時間)、7:00~8:30(米国東部夏時間)

【実施形態】
オンライン(Zoom Meeting)

※Zoomのアプリケーションをお使いのデバイスにインストールしていない場合、参加時に自動的にダウンロード画面へと誘導されますが、事前にインストールしておくとスムーズにご参加いただけます。

【参加申込】
下記URLへアクセスし登録ページよりお申し込みください。
参加登録ページ:

https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZMrdu6sqzgqHtHDNkxxjM6Wjp34TGWkoqY7

【登壇予定者】
・篠田英朗【司会者兼報告者】(HPC 代表理事/平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業プログラム・ディレクター/東京外国語大学教授)

以上、本懇談会の概要となります。

皆様のご参加をお待ちしております。

国連シニア・ミッション・リーダーズコース(UN Senior Mission Leaders’ course [SML])の実施

日本の外務省がホストになった国連平和活動局統合訓練課(UN Department of Peace Operations, Integrated Training Service: ITS)による国連シニア・ミッション・リーダーズコース(UN Senior Mission Leaders’ course [SML])の開講式が、6月19日に行われました。外務省報道発表 (https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press5_000044.html) にもある通り、二週間の予定で実施される国連PKOミッション幹部候補者のための研修です。広島平和構築人材育成センター(HPC)は、事務運営を担当しており、HPC代表の篠田が「National Course Director」を務めております。

 

SMLとは、国連が開催国の支援のもと、国連平和維持活動(PKO)及び特別政治ミッション(SPM)の将来の幹部候補を対象に、ミッションの運用や指揮に関わる研修を行うものです。国連ミッションの幹部ポスト(国連事務総長特別代表[SRSG]、副代表[DSRSG]、軍司令官、警察コミッショナー、官房長など)を目指す方にとっての登竜門の一つとして位置づけられています。本コースでは、国連から幹部経験を有する講師が参加する他、日本を含む17か国から、PKO及びSPMの幹部候補となり得る軍人、警察官及び文民26名が参加しています。国連幹部要職を経験した6名がメンターとして二週間を通じて候補者の指導にあたり、対面で8人、オンラインで7名の現役の国連PKO幹部もスピーカーとして貢献します。

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