令和3年度プライマリー・コース(国内研修)を実施しました
令和3年度プライマリー・コース(国内研修)を実施しました。
1月19日から約5週間にわたってプライマリー・コース国内研修を実施しました。外国人研修員10名は、全員が訪日困難となったため、全日程を本国からオンラインで参加しました。日本人研修員は、計12名中9名が全日程を実地で(対面により)参加、残る3名は、最初のうちはオンラインで参加し、途中から実地参加となりました。また、講師は38名中12名が実地で、残る26名はオンラインでご貢献いただきました。コースの全日程を通じて、実地参加とオンライン参加を恒常的に両立させた「ハイブリッド方式」で実施しました。
経験豊富な講師の下でグループワークなどを行い、オンライン参加の研修員も活発に参加して、大変有意義な研修となりました。また、研修会場では飛沫、エアロゾル、接触に対する最大限の感染予防・防止策を施しました。参加者からは、「フィールド経験のある講師の話は興味深く、他の参加者の意見からも学ぶ事ができ、自分のキャリアを考える貴重な機会であった」との声をいただきました。コースは2月22日に無事終了しました。日本人研修員は、3月から順次、国際機関のフィールド事務所へ国連ボランティアとして派遣される予定です。